Yahoo! 知恵袋 ベストアンサー 「7. 債券利回りの基本的な考え方」
2021年10月15日回答 ベストアンサー(1回答中)
質問:FP試験、債券利回りの問題
FP3級の勉強をしています。
個人資産相談業務 金融資産運用の勉強をしています。
テキストはみんなが欲しかったシリーズを利用しております。
①下記のことは、「直接利回り」「応募者利回り」「最終利回り」「所有期間利回り」どの計算に当てはまるのでしょうか?
もし当てはまらないのであれば、なぜ下記の計算方法になるか教えていただきたいです。
「毎年受け取る利子は、「購入価額」ではなく、「額面金額」に表面利率を掛けて計算します。」
②利率とは簡単に言うとどう意味ですか。
ネットで調べても理解力がないため、なかなか理解ができません。
「債券の利率(表面利率)は、発行するときの金利水準や発行体の信用度などに応じて決まります。」
私の回答
私は今年、3級・2級合格しました。頑張ってください!
>「毎年受け取る利子は、「購入価額」ではなく、「額面金額」に表面利率を掛けて計算します。」
これは、表面利率のみを指していますので、「直接利回り」の説明文です。
「応募者~」「最終~」「所有期間~」は、直接利回りに、その債券自体の売買による損益を考慮(加算)した利回りになります。
>「債券の利率(表面利率)は、発行するときの金利水準や発行体の信用度などに応じて決まります。」
潰れそうな会社や、財政逼迫している国には、安い金利でお金を貸すわけにはいきません。高利でお金を貸すことになります。
一方、確実にお金を返してくれる会社や国には、低金利でどんどんお金を貸しても安全、ということになります。
例えは悪いかもしれませんが、借金で首が回らない人が、高利の闇金でお金を借りる、一方で身元確実なサラリーマンが住宅ローンで低金利でお金を借りることができる、というのと同じ意味です。